続き

公的書類の変更のために職場にも「改姓届」なるものをだした。
改正の理由について記載する欄には「戸籍名変更」とだけ記したのだが、上司や変更届を処理する部署のひとたちは、ばつが悪いといったふうな様子で「理由を書かなければならないんですが……」と小さな声で聞いてくる。
「ええ、婚姻届出したんですよ!」というと、皆さん目が点になるのです。
あたしは大声で自分が事実婚だと言ったこともないので、従って、たいていのひとは「離婚」したんだろうと思っていたみたい。

うん、まだまだ頑張らねばなりません。

夫婦同姓にこそ日本の美しい伝統があるとゆうなら、その姓は全て女の姓でなければならないという法律でもいいわけで、しかしそれは別姓以上に絶対にダメ!というのだろうから、夫婦別姓に反対するひとは、もっとハッキリと具体的に「女の自律/自立」は日本をダメにすると言ったらいいのにね。
ついでに国際空港の入口には「差別国家へようこそ」と記すべきである。
もっと自身を持っていいなさい!差別主義者ども! それが正しいのだと思うのなら!

またしても負け犬の遠吠えであります。はい。